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アンダーすっきり加工
「アンダーすっきり加工」とは、正面や正面やや上から装用者のメガネを見た場合の、レンズ下縁の白い反射やウズを目立たなくする加工法です。
下の画像はその実例ですが、すべて右眼(向かって左)の方が普通の加工で、左眼(向かって右)の方に「アンダーすっきり加工」が施されています。
近視正面 近視の例
フレーム44□13
球面プラスチックレンズ使用
レンズの屈折率 1.50 

光学中心間距離 56mm
光学中心の高さは天地中央
度数 S−4.00D

レンズ下縁の厚み 3.3mm


正面と、斜め上からの画像です。
向かって左側(右眼)のレンズ下縁に、白い全反射による厚み感が出ているのが、おわかりいただけると思います。

              撮影 山中健一氏
近視斜め
遠視正面 遠視の例
フレーム44□15
球面プラスチックレンズ使用
レンズの屈折率 1.50 

光学中心間距離 58mm
光学中心の高さは天地中央
度数 S+3.50D

レンズ下縁の厚み 4.7mm


正面と、斜め上からの画像です。
向かって左側(右眼)のレンズ下縁に、白い全反射による厚み感が出ているのが、おわかりいただけると思います。

              撮影 山中健一氏
遠視斜め
度数の強いメガネにおける、外見的なレンズの厚み感には大きくわけて、3通りございます。

(1) 真横から装用者のメガネを見た場合の、鼻側や耳側におけるレンズのはみ出し
(2) 斜め横から装用者のメガネを見た場合の、耳側や鼻側の白い全反射やウズ
(3) 正面や正面やや上から装用者のメガネを見た場合の、レンズ下縁の白い反射やウズ

このうち、(1)については、実際のところ、装用者自身が気にするほどには目立ちませんし、
低年齢のお子様であれば、お子様自身がそれを気にされることはないでしょう。
ですから、この厚みを減らそうとして、耳側や鼻側を大きく斜めにカットするやりかたは、あまり感心できません。
肝心の正面から見られた場合の見え方において、その部分が全反射して、厚み感が非常に強く感じられてしまうからです。
ただし、強度近視のために、はみ出しが大きくなり、転んだ際にそのはみ出した部分で顔を傷つけてしまう可能性が予測される場合、安全性の面から「斜めカット」を実施することはございます。

(2)は、強度近視になるとかなり目立ちますが、お子様用のフレームはレンズサイズが小さいですので、大人用のメガネに比べて相当に減らすことができます。

(3)は、斜めから見下ろされることが多いお子様のメガネにおいては、特に目立つものかと思いますが、本会の会員店の多くが実施する「アンダーすっきり加工」により、白い全反射をかなり減らすことができます。
 
* このアンダーすっきり加工は、本会代表の岡本隆博氏が、以前に「日本眼鏡技術研究会雑誌」に発表したものです。


●アンダーすっきり加工 実施店

関東甲信越
オプティック・レインボー
メガネの朝日堂・大島店
メガネのトーキョードー
メガネの一心堂
充之多メガネ


中部東海
メガネの井上
メガネのオガワ


近畿北陸
アイトピア
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京都メガネ館 本店
京都メガネ館 長岡店
メガネショップササダ えるむ店

中国四国
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九州
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